村田諒太ボクシングで金メダルを取れた背景は…？
ボクシングの村田諒太選手が
「さんまのまんま」に出演されていましたね。
そして「紅白歌合戦」の審査員にも
選ばれていてどんな方なのだろう？
と思われる方多いのではないでしょうか？
ボクシングをあまり見たことが無い
私がそうでした。(;^ω^)
村田諒太選手がボクシングで
ロンドンオリンピックでの金メダルや
世界戦で勝利したきっかけには
村田諒太選手の人想いな人柄が
そこにありました。
村田諒太がボクシングで金メダル取れたきっかけは？
村田諒太選手が
ロンドンオリンピックで
金メダルをとれたきっかけは
意外な理由だったんです。
実は村田諒太選手
一度ボクシングを引退しています。
それは2007年に行われた
オリンピック・アジア予選で
結果を出すことが出来ず
北京オリンピックへの出場権を
獲得できなかった事がきっかけでした。
その後、東洋大学を卒業し
母校である東洋大学の
大学職員として働きつつ
ボクシング部コーチを兼任することになりました。
そこである問題が起きたのです。
あるボクシング部員が不祥事を起こし
ボクシング部全員が連帯責任で
出場停止となったのです。
せっかく頑張ってきたのに
1人のために全員が犠牲になるなんて
悔しくてたまらなかったそうです。
なんとか大学の名前だけでも
出せないかと考えた結果
村田諒太選手自身が出場すれば
職員だとしても名前が出るだろう
と考え復帰を決めたのです。
そこから猛特訓の末
オリンピックでの金メダルに
繋がったようです。
ただ村田諒太選手は
きっかけが不祥事なことを
良く思っておらず
結果として自分が上がっていること
その当時不祥事を起こした元部員が
いまだに苦しんでいることに
心を痛めているんだそうです。
私ならそんなこと考えずに
喜んでしまいそうですが
村田諒太選手は相手の気持ちを
考えられる気遣いの人なんですね。
そもそもなぜこんな優しそうな方が
ボクシングを始めたのでしょうか？
村田諒太がボクシングをはじめるきっかけは？
村田諒太選手がボクシングと出会ったのは
中学生の時でした。
奈良県で生まれた村田諒太選手は
両親が離婚したことで
家に居場所がなくなり
そのイラつきが不良という道へ
向かわせたのでしょうか。
力が余っていた村田諒太選手を
当時の学校の先生が
ボクシングを進めたのでした。
村田諒太選手は先生に
連れていかれたのが
ボクシングで有名な高校
奈良工業高校だったのです。
そこでボクシングを始めましたが
練習が辛すぎて２回逃げ出したんだそうです。
さすがに３回目は気まずいということで
京都の南京都高等学校に進学しました。
そこでみるみる成長していき
選抜、高校総体で勝ち５冠をとるまで
成長していきました。
高校卒業後
東洋大学に進学しボクシング部に
入ることになるのです。
実は中学生の時は
陸上部に所属していた
村田諒太選手は
1500メートル走で奈良市大会４位
に入るほどの実力でしたが
続けることはありませんでした。
もし先生に勧められずに
このまま不良という道に進んでいたら
どんな大人になっていたのでしょう？
道を示してくれる良い先生に
出会えたことで
村田諒太選手はボクシングに打ち込んで
すごい結果を出すことが出来たんですね！
もしかしたら先生は
村田諒太選手に何か見出していたのかも
しれませんね。
まとめ
村田諒太選手はおごらない方のようで
自分は強くない、たまたま勝てただけ
と地に足の着いた方のようでした。
復帰のきっかけについても
申し訳なさそうに思っている所を見ても
優しい方だということが分かります。
でもまぐれで金メダルは取れません！
しっかりと努力をしないと
勝てる相手ではないと思います。
負けた相手のためにも
自分を認めてあげてもいいと思いますよ。
って私が言うのもなんですが(;^_^A
ここまでお読みいただきありがとうございます♪
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